四六時中作成途中の障害年金のことが頭から離れません。あらゆるがんも障害年金に該当するのですが、障害年金が認められたころに亡くなられるケースがままあるのです。請求者と面談して、「先生とまた会えるでしょうか?」と言われました。当然もっと長生きしたいお気持がおありなのでしょう。詳しく病状を伝えて受給に何とかつなげたいという気持ちなのか、または日ごろ接する医療関係者と違う私に興味を持って下さったのか、真意は不明ですが、受給できましたよと報告できるだろうか、そして、果たして障害年金をどれくらいの期間受け取られることが出来るだろうかと考えると切なくなりました。