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相談前に、お伝えしたいこと


障害年金請求前の3つのポイント

障害年金を受給するためには、次の3点がポイントになります。し …

相談パートナー選びはとっても大切

 障害年金の相談をするなかで、あなたの思いが伝わらない、プラ …

これからのことを考えてみましょう

 障害年金を受給することは、自立した生活を維持するためには非 …

社労士のひとりごと

社労士のほかに、妻、母親、おばあちゃん(!?)の役割も担っています。
季節の移り変わりごとに独り言をつぶやいていきます。

解離性(転換性)障害2つの事例

今回は同じ病名でも支給対象とされたり、不支給とされたりとしてしまう2つの事例を紹介します。 解離性障害とは 解離性障害とは「通常は統合されている意識、記憶、同一性、周囲の知覚の喪失」を意味すると専門書にありますが、意味がよくわかりませんね。 診断するには次の3つの状態を満たす事となっています。 ①症状を示す身体疾患がないこと➁時期的に明らかにストレスとなる出来事や対人関係上の障害と関連した心理的原 …

筋委縮性側索硬化症(ALS)の障害年金事例

今回は30歳代の若くて働き盛りの男性が、原因不明で難病になったケースを取り上げます。少しでも本人が日々気持ちよく過ごせるよう、そしてゆるやかに回復するようにと家族総出で彼の世話をなさっていました。 ALSについて  手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。 ただ、筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経だけが障害を受けるそうです。 …

障害年金支援ネットワークの理事就任

この度、障害年金支援ネットワークの理事に就任することになりました。出会いとネットワークを大切にして、2年間の任期を有意義に過ごしてまいりたいと思います。

透析による障害年金事例

今回からしばらく私が手掛けた障害年金の事例を紹介します。今回は透析を取り上げます。透析治療までに至る原因傷病として、糖尿病性腎症、慢性腎炎や腎硬化症が挙げられます。透析を行っているという状態そのものは、日本年金機構の『障害認定基準』で2級と決まっています。透析を行っているのに、認められない原因の一番は、初診日の証明である「受診状況等証明書」が取れないことではないでしょうか。 審査ができないという意 …