障害年金業務統計(令和6年度決定分)

日本年金機構から令和6年度の障害年金の決定件数が発表されました。

福岡県をお知らせします。

決定数  1級   2級   非該当   
精神障害・知的障害3,0772472,291539
呼吸器疾患202810
循環器疾患4421032
腎疾患・肝疾患・糖尿病12149621
血液・造血器・その他8652556
635094
聴覚・鼻腔機能等(*)6330267
肢体450171149130
                        *聴覚・鼻腔機能・平衡機能、そしゃく・嚥下機能、音声又は言語機能

・決定件数合計で3924件です。内2級が約67%、非該当が約20%となっています。
・循環器に関して、非該当が約72%と非常に高くなっています。ペースメーカー装着で身体障害者手帳は1級ですが、障害基礎年金では2級にも該当しないのです。
・注意すべきこととして、初診日不明や条件に該当せず審査ができないという意味の『却下』の件数が表に出てきません。一定程度はあるものと考えます。
 
決定数  1級   2級   3級  非該当   
精神障害・知的障害1,2531837278281
呼吸器疾患2611159
循環器疾患1620914210
腎疾患・肝疾患・糖尿病21921454428
血液・造血器・その他23563513757
724111115
聴覚・鼻腔機能等(*)721828182
肢体55511013926431
                        *聴覚・鼻腔機能・平衡機能、そしゃく・嚥下機能、音声又は言語機能

・一時金の手当金は件数が少ない為、省略しました。
・決定件数合計2594件の内、精神の決定件数が1,172件で、約45%を占めています。いかに精神を患っている方が多いかを物語っています。

・障害基礎年金でペースメーカーは不該当でしたが、初診日が厚生年金だと3級が認定されています。87%が3級で、ほとんどの方がペースメーカー装着によるものでしょう。
・腎疾患・肝疾患・糖尿病では219件の内145件、約3分の2が2級です。大半は人工透析だと思われます。
・ガンの場合、血液・造血器・その他の診断書を使いますが、余命いくばくもない方が申請しても、なかなか認められていない現状が数字に表れています。235件中3級で58%、2級となると15%しかありません。

 

 

この記事は、リスク法務実務研究会のホームページ(http://riskhoumu.com)に「人生いろいろ年金もコロコロ」として投稿させていただいております年金受給に関する事例です。

はじめまして

福岡県障がい・遺族年金相談室のホームページにお越しいただきありがとうございます。所長の社会保険労務士、堀江玲子と申します。平成16年に開業し今日まで17年間障害年金および遺族年金をメイン業務として続けています。相談を受けたお客様は1万人を超えます。
障害年金は『初回が勝負』と言っても過言ではありません。
無料相談もおこなっています、どうぞ申請は専門家である社労士にご相談ください。お客様のお気持ちに耳を傾け、障害年金または遺族年金が受給できるよう最大限の尽力をお約束いたします。